ちょっとした美容成分に関する知識で、自分に合ったアンチエイジングへ

普段、どうやって美容化粧品を選んでいますか？

いろんな製品が存在し過ぎて、正直、どれがどうなのか良く分からないですよね？

化粧品のパッケージには、難しい名前で、成分がずらっと書かれています。実はそこには大変有用な情報が隠されているのですが、それを見逃してませんか？

記載されている成分を完全に理解するのは専門知識が必要ですが、実はほんのちょっとした予備知識だけで、自分に合った製品選びの選択肢が広がります。

このサイトでは、そのほんのちょっとした成分知識で、自分にあった美容化粧品を効率良く取捨選択して行く際のお役立ち情報を掲載しています。

医薬部外品と化粧品の違い

医薬部外品
厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が、一定の濃度で配合されているものです。

化粧品
医薬部外品と比較して効果・効能が緩和で、清潔にする、美化する、魅力を増す、健やかに保つといった目的のものです。

成分表示ルール

医薬部外品

有効成分から表示され、「有効成分」と「その他の成分」を区別した形の表示になっています。ただし、医薬部外品は化粧品のような全成分表示の義務はなく、表示指定成分の表記義務しか定められていないため、各社が自主的に「その他の成分」を含めた全成分表示を行なっている場合が多いです。「その他の成分」の表示順は自由です。

化粧品

配合量が多い順に全成分の表記が義務付けられています。ただし、配合量が１％以下の成分の表記は順不同で良いとされています。ほとんどの場合が最初に水が来ますので、成分は２番目以降になります。