プロテオグリカン

美容成分

プロテオグリカンとは

プロテオグリカンは、プロテイン(たんぱく質)とグリカン(多糖)の複合体で、コラーゲンやヒアルロン酸とともに全ての動物の皮膚や軟骨等に存在する成分のひとつです。プロテオグリカンは保水力に優れ、皮膚に関してはハリや弾力、関節に関しては軟骨に含まれクッションのような役割を果たしています。

ヒアルロン酸越えの保湿力

プロテオグリカンの保水力は、なんとヒアルロン酸以上!ヒアアルロン酸は、たった1gで約6リットルもの吸水力があることから、さまざまな美容商品に使われていますが、プロテオグリカンは、ヒアルロン酸に比べて約30%も高い吸水力を持っているとされ、奇跡の美容成分として注目されています。

昔は、手が届かない超高価な美容成分

このような大きな可能性があるにも関わらずプロテオグリカンは、これまでコラーゲンやヒアルロン酸に比べてマイナーな存在でした。理由ですが、実はこのプロテオグリカン、当初は牛の気管軟骨という限られた部位からしか抽出できず、1gで3000万円もした贅沢で希少な美容成分でした。しかし、その後、弘前大学が「氷頭なます」(鮭の鼻軟骨を薄切りして酢漬けにして作る青森の郷土料理)に着目し、サケの鼻軟骨から高純度かつ大量にプロテオグリカンを取り出す技術が確立されました。これにより、コストダウンが進み、化粧品や健康食品の原料に使われ始めている国際的にも注目の美容成分です。これまで、水産加工品の工程においてサケ頭部は廃棄されていたのですが、活用の道が開けたことで資源の有効利用の観点からも、その製造法は高く評価されています。

失われていくヒアルロン酸とコラーゲンに働く

加齢ともにヒアルロン酸やコラーゲンは減ってしまいますが、残念ながら体内のプロテオグリカンも年齢とともに減ってしまいます。特にヒアルロン酸の分解速度は極めて速く、老化により体内での産生量が減ると急に存在量が減少し、皮膚のみずみずしさやしなやかさの低下へとつながります。しかし、プロテオグリカンはヒアルロン酸やコラーゲンを生み出すはたらきを持っているため、積極的に摂ることで、肌のハリやうるおいの実感を得やすくなります。

プロテオグリカンの作用

高い保湿作用

プロテオグリカンは高い保湿力で知られているヒアルロン酸の保水力の1.3倍もの力を持っていると言われており、べたつきが少なく、サラッとしたテクスチャが特徴です。また、ヒアルロン酸よりも分子量が小さいため、肌への浸透率が高く、時間が経過しても乾燥しにくい利点もあります。

コラーゲンとヒアルロン酸の産生促進作用

加齢とともにコラーゲンやヒアルロン酸が減少した肌は、潤いやハリがなくなり、シワやたるみなどにつながります。プロテオグリカンは、美しい肌を目指すために重要な成分であるコラーゲンとヒアルロン酸の生成をうながす力を持っています。

EGF様作用(肌を元気にする働き)

EGFとは、肌の細胞を成長させて増やす因子で、ターンオーバーを正常に整える役割などを担っている因子です。このEGFは、年齢とともに減少することが確認されています。EGFが減少すると、ターンオーバーが遅れ、肌が老化します。プロテオグリカンにはターンオーバーのペースを整えるなど、EGFに似た働きをする力が備わっています。

抗酸化作用

プロテオグリカンには肌の保湿やハリ、正常なターンオーバーを保つこと以外に、抗酸化作用もあります。老化の原因ともいわれているのが活性酸素です。活性酸素が増えすぎると、体内がさびた状態になり老化します。プロテオグリカンは、老化の一因である活性酸素の発生を抑制する抗酸化作用を持ち合わせているのです。

プロテオグリカンの効果

プロテオグリカン原液は肌の保水力や水分をキープしてくれる効果が期待できるため、若々しい印象の艶やかでハリのある肌へ導きます。特に目元や口元の年齢サインが気になる方や、気持ちが上向きになるようなハリがほしい方におすすめです。

<期待される効果>

  • 潤い
  • 抗老化
  • はり改善
  • 抗炎症
  • しわたるみ改善

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